東海地方だけかもしれませんが、NHKのニュースで、この支援を知りました。
愛知県に住む元教師の方が、支援物資等を現地に送るだけではなく、ウクライナのvodka(ウオッカ)を受け取ることによって支援しようとする活動です。
この支援をする方は、教員を退職後、ウクライナで12年間、日本語を教えてきたそうです。
その時のウクライナの人々の温かさとvodkaの美味しさの思い出が、この支援をする原動力になりました。
私は、この支援の一助になればと思いそのウクライナ産のvodkaを早速購入しました。
NHKの二ユースのなかでは、このvodkaを製造する人が、「戦争による被害のための支援だけではなく、ウクライナの伝統の美味しいvodkaを買って欲しい」と話しておりました。きっと、紛争後のウクライナの未来への希望を込めてのインタビューだと思いました。この言葉に、私は、購入することを即決しました。もちろん、大好きなvodkaだからというのも当然あります。
ボスニア紛争終結後の現地に映像取材に行った帰り、国境を車で抜ける際、休憩で寄った村では、豚を丸焼きにし、「ラキヤ」というvodkaを呑んでいました。「美味しそうだな~」と寄ってい行くと、一緒に呑もうと声をかけていただき、その「ラキヤ」を呑んだことが、私のvodkaの思い出です。
ニュースを観て、その思い出の暖かさが、こころに湧いてきました。後は、このvodkaの封を開けて、あの時の美味しさを味会うだけです。
皆さんも、是非、「呑んでウクライナ支援」にご参加ください。
このvodkaは、オンラインで注文できます。